５月３日雨博多の祭りどんたくの日は、毎年雨がふります。たまに雨がふらないと、「めずらしいこともあるもんだ」という話しになります(笑) 最近、母はピアノにはまってます。で、当然らんちゃんにとってはおもしろくありません。母があんまり長く弾いてると、足元にきて足をひっかくそうです。「いいかげんにやめてよ」ってね。私が行くとすぐにイチゴミルクとかお菓子を出して、「食べながらでいいから聴いてくれる？」と言ってピアノを弾きだします。でも必ず「何を弾く？」と聞いてきます。私は、別に何を弾いてくれてもいいんだけど「んじゃ、港から」と言うと、うれしそうに弾きだします・・終わると「次は何を弾く？」と・・一曲ごとに聞きます。今、母のレパートリーは五曲で、新曲として、雨降りお月さん・・に挑戦中です。私が来てる時は、らんちゃんはあきらめたのかいじけたのか・・ピアノが終わるまで・・ソファの下に隠れて出てきません。
5月12日晴れ最近、ここをさぼり気味・・(~_~;)ｱｾｱｾ母の日にカーネーションを・・と思ったけど・・実家にはカーネーション咲いてるし・・お花屋さんに行って・・赤いカラーの鉢植えを見つけて・・それを持って行きました。母はたいそう喜んでくれて・・花の色もですが・・葉っぱが白い斑点(？)がとってもきれいと・・さっそくそれをピアノの上に飾ってくれました。今、母は童謡五曲をこなし・・ハノンにも挑戦してます。指がだいぶ動くようになりました。「あと10歳若かったらもう少し早く上達するのに・・」というのが母の口癖です。 10年若くても82なんですけどねぇぇ　(笑)
５月１８日　晴れ実家に行って・・居間に入るなり・・「あなたはこの家、残した方がいい？　」と言う・・なんのことやら・・と思ったら・・そろそろ遺言を書いておこうと思うとのこと・・「あのね、お母さんっ　お母さんとお父さんで子供達をちゃんと育ててくれたから・・誰もお母さんの財産をあてにしてる子供はいないんよ・・ぜーんぶ好きに使ったらいいよ」「そうはいってもねー」「そりゃこの家は私が子供の時の思い出がいっぱいだし・・残れば残したい気持ちはあるけど・・」「ねえ、私が死んだら貴女がこの家に住まない？そしたらこの家、貴女にあげるけど・・」「でも、もしこの家に住んでも今住んでるとこは稽古場兼用だから・・そのままにしなきゃいけないし・・維持費や税金も大変だろうし・・」「じゃあ・・私が死んだらこの家、売っちゃうの？他の三人には・・貯金をあげるから・・貴女ここに住んでよ」「まあ・・そんなこと考えずに、お母さんしっかり長生きしてよ」「いえいえ・・もう、ちゃんと考えて遺言書いておきたいのよ」「まあ、もしお母さんが死んだら兄弟四人でちゃんと話し合うから・・」「死んだあとのことまで・・と思うかもしれないけど・・お母さんにはお母さんの思いがあるのよ」どーしたものやら・・・
５月27日　晴れ　暑い母は、あめふりお月さん・・を暗譜してじょうずに弾けるようになりました。でも・・おつきさん　の、ところの　「お」と「つきさん」のところがうまくつながらず、どーしても「おーーーつきさん」って感じになってしまいます。そういうところや、もすこしゆっくり・・とか・・ここはも少し早く・・とか、言うと、すごくうれしいのか、何度も何度もやりなおして弾きます。先日、母のところに母方の姪夫婦が来て・・そしたら父方の姪夫婦も来て・・丁度私も行ってた時だったのでよかったのですが・・その客が帰ってから・・母は「疲れたーー」とソファに横になってたのですが・・「お茶でも飲もうか」と言ったら・・「ピアノ弾こうかな」と言うんです。「疲れてないの？」と言うと「ピアノ弾くぐらいの元気はあるよ」ですって・・(~∇~)
6月4日　雨私が神戸に行ってる間に郡山の妹が実家に来てくれている・・母はうれしくてたまらない様子・・(^.^) 私が帰ってきたら三人で、温泉に行こうと楽しみにしてたようなのです。温泉に行きたいのではなく・・妹や私を喜ばせたいと思ってのことなのです。私も妹も運転は出来るけど嫌いなのを知ってるのでタクシーで久住まで行こうというのです。いくらぐらいかかるのか問い合わせてみたらなんと片道二万五千円・・母はそれでもいいと言うのですが・・それに宿泊代とかいれてたら・・すぐに10万越してしまう・・それなら三人でどこか近くで豪華な食事でもしたほうがいい・・と提案したら、妹もそれがいいと言う。母が温泉が好きならすこしぐらい無理しても行くのですが・・タクシーに3時間も乗ってるのはたぶん苦痛だと思うし・・なにより留守中のらんちゃんが心配だろうし・・そういうわけで・・今日、イタリヤ料理を食べにいくことにしました。
６月９日　晴れ昨日、妹が郡山に帰りました。先日実家に行ったら・・丁度、母の着物をいっぱい広げているところでした。妹が着付けを習い始めたので着物がいるから・・ということで、母があげようと広げていたのです。私がその場に行くと、「あなたもほしいのがあったらあげるわよ」と言う。「私は着物なんか着る機会ないし・・全部しょうこちゃんにあげていいよ」と返事すると・・「そんなこと言わずに・・歳とったら着ることもあるかもよ・・」と、私にだまって妹にあげようとしてたことがちょっとうしろめたかったのか・・気を使う様子・・「あーら・・着物はやっぱり着てくれる人のところに行くのが一番いいよー・・私はもらっても置く場所に困るし・・猫に小判みたいなもんだから・・私に気を使うことなんかないよ」と、なだめる？のに大変でした・・なんか・・えらいとこに行ってしまった気がして・・(~_~;)ｱｾｱｾでも、これが似合うよ・・こっちもいいよ・・と、やりとりしてる母と妹は・・とても楽しそうで・・よかったな・・と思ったことでした(^.^)
6月12日　くもり今日はチト用事があって実家に着いたのが午後7時半・・家に入って・・居間に行くと・・「あっ　しまったー」って感じ・・母は食事中だったのです・・・いつもは６時ぐらいが夕食なので・・もう終わってると思って行ったのですが・・あんまりおなかがすかなくて遅くなったのだそーです。食事時に行くと、母は、自分が食べてるものや、食べる予定だったものをみんな、別のお皿によそって・・私の前に並べて私に食べさせようとするのです・・それがわかってるから、なるべく食事時は避けるようにしてたのに・・で、、仕方ないので「ダンナが買ってきてくれてると思うから・・そっち食べないと機嫌悪くなるし・・」と言って、母の食べる分を減らさないように言いました。そしたら・・誰かのおみやげのかるかん饅頭とアイスクリームが出てきて・・それを食べないと食事させられそうだったので・・がんばって食べてきました(^.^)
6月29日　晴れ最近の母は・・私がびっくりするぐらい・・・ピアノにすっかりはまってしまってます・・今日は・・夕方四時ぐらいに行ったのですが・・あまりの暑さで・・今日は私から催促してアイスクリームをもらって食べてたのですが・・その時、「今日、午前中にピアノの練習したんだけど・・どれもちゃんと弾けたよ」と言う・・指使いも・・私が教えたとおりに出来たと言う・・「へ～え・・すごいじゃん・・んじゃ・・弾いてみる？」と言うと・・「体調がいいと間違えずに弾けるみたい・・・今は・・ちょっと指が疲れてるかも・・」と言う・・「じゃあ・・今日はお休みにする？」「いいえ・・弾くわよ・・ただ・・午前中みたいには弾けないかも」と言う・・要は・・間違えたときの予防線？？（笑）
7月2日　晴れ昨日は・・お茶を飲みながら・・なぜか・・父の思い出話がでました・・母が白内障かなにかで・・3日間ぐらい入院することになり・・その頃はすでに父は・・多少ボケがはじまっていて・・・一人では心配だから・・ということで、私が実家に泊まりに行ったのですが・・朝7時前に起きて牛乳を温め・・トーストを焼き、チーズを切ってお皿にのっけて・・父に食べさせてたのですが・・（この私にも・・やれば出来るんです（笑））朝食がすむとすぐに父が「おまえ・・出かけるんなら、出かけていいぞ」と言うんです・・「今日は用事はないし・・ずっと家にいるよ」と言うと・・そのときは「そうか」と返事するのですが・・一分もしないうちにまた同じことを・・・で・・・それがずーーーーっと続いたのです・・仕方ないので・・買いものしてくると・・言って家をでたのすが・・父は・・私がいなくなるとすぐに母に電話をしていたようなのです・・「○子はもう出ていってしまったぞ・・」と母にいいつけるのです・・母によると・・・貴女が出ていったら・・すぐ電話してきて・・それも・・しょっちゅうで・・夕方になると・・あの子はまだ帰ってこない・・という電話が・・何度もかかってきたんだそーである・・朝、昼、晩・・と食事のめんどうを見て・・父の話し相手もちゃーんとしたのに・・母には・・なーんもしてくれんかった娘・・みたいな言い分だったらしいです（笑）たぶん・・父なりに私に気をつかってくれてて・・・疲れたのかもしれません・・父にはやっぱり・・母が一番だったのでしょう(^.^)
7月8日雨・・曇り・・晴れ・・変なお天気先日、夏ばてしそうだと言う母にアボガドのサラダがおいしいらしいよ・・と話してたのですが・・昨日ヘルパーさんに頼んで買ってきてもらって・・作ったのだそうです・・「貴女が言ったように、とまととタマネギのスライスを入れて作ったら美味しかったわよー・・まだあるから食べてみる？」とのこと・・「へ～え・・んじゃ・・味見してみるー」と、母が持ってきてくれたアボガドサラダを食べてみると・・ほんとに美味しい・・(^.^) 美味しいねえ・・と言うと・・もっと食べる？まだあるよ・・と言うが・・これはすごく栄養があるらしいし・・お母さんの夏ばて防止にいいから・・お母さんたべてよ・・と言うと・・「最近、私より貴女の方がばててない？元気ないみたいよ」「そんなことないないっ・・私は麻雀に行く元気があるうちは大丈夫よっ」と・・なんとか・・味見だけですませてきました(^.^)
7月15日　晴れ　時々スコール？あまりの暑さに・・昼間外出はやめて夕食時とわかってたけど・・その時間に実家に行きました・・案の定、母は夕食の真っ最中でした・・食事は？と聞くので・・私はさっき食べたからアイスクリームをもらうね・・と自分で冷蔵庫から出して持ってきて食べようとして・・ふと見たら母は箸を置いてるのです・・まだたくさん残ってるのに・・「どうしたの？　ちゃんと食べなきゃだめだよ・・」と、言うと「もうお腹いっぱい・・少し時間おいてあとで食べようかな」と言うのです・・ん？と思ったら・・「ちょっとピアノ弾いたらお腹がすくかも」・・と・・「えーーーーっ　私はゆっくり出来るんだから・・先にゆっくりでいいから食事すませたら？」と言ったのですが・・どーも母はピアノが弾きたくてたまらない様子・・思わず笑ってしまいました。「ハイハイ・・んじゃ・・ピアノ弾いてみて・・・そのかわり終わったらちゃんと食事最後まで食べてよ」と・・ほんとに母の熱心さには・・脱帽です・・
7月20日　晴れ・・ギラギラ昨日は子供達の総稽古で・・実家に着いたのが夜の8時過ぎ・・これから発表会までは、いつ顔がだせるかわからないので・・だせるときはちょっとでも・・と言う気持ちで行ったのですが・・母はリラックスしてテレビを見ていました・・今からお風呂にはいろうかと思ってたのよ・・と言いながら・・アイスクリームを出して・・足はそのままピアノへ・・・・「お風呂じゃなかったの？」と言うと・・お風呂は明日でもいいから・・と・・（苦笑）・・で・・いつものように弾いて・・今日は、全部合格だね・・と言うと・・しょうこちゃん(妹)に送ろうと思って・・これにいれたんだけど・・とカセットを取り出したのです。自分で弾いてるときはあんまりわからないけど・・こうして聴いてみるとたいしたことないねー・・と言う（笑）ほおほお・・聴かせてよ・・と言うとうれしそうに聴かせてくれた・・五曲の童謡がほとんど間違えずにちゃんと収録されてました・・びっくりですすごいじゃん・・・と褒めちぎると・・・「先生がいいからよ・・」と、ちゃんとよいしょも忘れない母でした(^.^)

５月３日雨博多の祭りどんたくの日は、毎年雨がふります。たまに雨がふらないと、「めずらしいこともあるもんだ」という話しになります(笑) 最近、母はピアノにはまってます。で、当然らんちゃんにとってはおもしろくありません。母があんまり長く弾いてると、足元にきて足をひっかくそうです。「いいかげんにやめてよ」ってね。私が行くとすぐにイチゴミルクとかお菓子を出して、「食べながらでいいから聴いてくれる？」と言ってピアノを弾きだします。でも必ず「何を弾く？」と聞いてきます。私は、別に何を弾いてくれてもいいんだけど「んじゃ、港から」と言うと、うれしそうに弾きだします・・終わると「次は何を弾く？」と・・一曲ごとに聞きます。今、母のレパートリーは五曲で、新曲として、雨降りお月さん・・に挑戦中です。私が来てる時は、らんちゃんはあきらめたのかいじけたのか・・ピアノが終わるまで・・ソファの下に隠れて出てきません。
5月12日晴れ最近、ここをさぼり気味・・(~_~;)ｱｾｱｾ母の日にカーネーションを・・と思ったけど・・実家にはカーネーション咲いてるし・・お花屋さんに行って・・赤いカラーの鉢植えを見つけて・・それを持って行きました。母はたいそう喜んでくれて・・花の色もですが・・葉っぱが白い斑点(？)がとってもきれいと・・さっそくそれをピアノの上に飾ってくれました。今、母は童謡五曲をこなし・・ハノンにも挑戦してます。指がだいぶ動くようになりました。「あと10歳若かったらもう少し早く上達するのに・・」というのが母の口癖です。 10年若くても82なんですけどねぇぇ　(笑)
５月１８日　晴れ実家に行って・・居間に入るなり・・「あなたはこの家、残した方がいい？　」と言う・・なんのことやら・・と思ったら・・そろそろ遺言を書いておこうと思うとのこと・・「あのね、お母さんっ　お母さんとお父さんで子供達をちゃんと育ててくれたから・・誰もお母さんの財産をあてにしてる子供はいないんよ・・ぜーんぶ好きに使ったらいいよ」「そうはいってもねー」「そりゃこの家は私が子供の時の思い出がいっぱいだし・・残れば残したい気持ちはあるけど・・」「ねえ、私が死んだら貴女がこの家に住まない？そしたらこの家、貴女にあげるけど・・」「でも、もしこの家に住んでも今住んでるとこは稽古場兼用だから・・そのままにしなきゃいけないし・・維持費や税金も大変だろうし・・」「じゃあ・・私が死んだらこの家、売っちゃうの？他の三人には・・貯金をあげるから・・貴女ここに住んでよ」「まあ・・そんなこと考えずに、お母さんしっかり長生きしてよ」「いえいえ・・もう、ちゃんと考えて遺言書いておきたいのよ」「まあ、もしお母さんが死んだら兄弟四人でちゃんと話し合うから・・」「死んだあとのことまで・・と思うかもしれないけど・・お母さんにはお母さんの思いがあるのよ」どーしたものやら・・・
５月27日　晴れ　暑い母は、あめふりお月さん・・を暗譜してじょうずに弾けるようになりました。でも・・おつきさん　の、ところの　「お」と「つきさん」のところがうまくつながらず、どーしても「おーーーつきさん」って感じになってしまいます。そういうところや、もすこしゆっくり・・とか・・ここはも少し早く・・とか、言うと、すごくうれしいのか、何度も何度もやりなおして弾きます。先日、母のところに母方の姪夫婦が来て・・そしたら父方の姪夫婦も来て・・丁度私も行ってた時だったのでよかったのですが・・その客が帰ってから・・母は「疲れたーー」とソファに横になってたのですが・・「お茶でも飲もうか」と言ったら・・「ピアノ弾こうかな」と言うんです。「疲れてないの？」と言うと「ピアノ弾くぐらいの元気はあるよ」ですって・・(~∇~)
6月4日　雨私が神戸に行ってる間に郡山の妹が実家に来てくれている・・母はうれしくてたまらない様子・・(^.^) 私が帰ってきたら三人で、温泉に行こうと楽しみにしてたようなのです。温泉に行きたいのではなく・・妹や私を喜ばせたいと思ってのことなのです。私も妹も運転は出来るけど嫌いなのを知ってるのでタクシーで久住まで行こうというのです。いくらぐらいかかるのか問い合わせてみたらなんと片道二万五千円・・母はそれでもいいと言うのですが・・それに宿泊代とかいれてたら・・すぐに10万越してしまう・・それなら三人でどこか近くで豪華な食事でもしたほうがいい・・と提案したら、妹もそれがいいと言う。母が温泉が好きならすこしぐらい無理しても行くのですが・・タクシーに3時間も乗ってるのはたぶん苦痛だと思うし・・なにより留守中のらんちゃんが心配だろうし・・そういうわけで・・今日、イタリヤ料理を食べにいくことにしました。
６月９日　晴れ昨日、妹が郡山に帰りました。先日実家に行ったら・・丁度、母の着物をいっぱい広げているところでした。妹が着付けを習い始めたので着物がいるから・・ということで、母があげようと広げていたのです。私がその場に行くと、「あなたもほしいのがあったらあげるわよ」と言う。「私は着物なんか着る機会ないし・・全部しょうこちゃんにあげていいよ」と返事すると・・「そんなこと言わずに・・歳とったら着ることもあるかもよ・・」と、私にだまって妹にあげようとしてたことがちょっとうしろめたかったのか・・気を使う様子・・「あーら・・着物はやっぱり着てくれる人のところに行くのが一番いいよー・・私はもらっても置く場所に困るし・・猫に小判みたいなもんだから・・私に気を使うことなんかないよ」と、なだめる？のに大変でした・・なんか・・えらいとこに行ってしまった気がして・・(~_~;)ｱｾｱｾでも、これが似合うよ・・こっちもいいよ・・と、やりとりしてる母と妹は・・とても楽しそうで・・よかったな・・と思ったことでした(^.^)
6月12日　くもり今日はチト用事があって実家に着いたのが午後7時半・・家に入って・・居間に行くと・・「あっ　しまったー」って感じ・・母は食事中だったのです・・・いつもは６時ぐらいが夕食なので・・もう終わってると思って行ったのですが・・あんまりおなかがすかなくて遅くなったのだそーです。食事時に行くと、母は、自分が食べてるものや、食べる予定だったものをみんな、別のお皿によそって・・私の前に並べて私に食べさせようとするのです・・それがわかってるから、なるべく食事時は避けるようにしてたのに・・で、、仕方ないので「ダンナが買ってきてくれてると思うから・・そっち食べないと機嫌悪くなるし・・」と言って、母の食べる分を減らさないように言いました。そしたら・・誰かのおみやげのかるかん饅頭とアイスクリームが出てきて・・それを食べないと食事させられそうだったので・・がんばって食べてきました(^.^)
6月29日　晴れ最近の母は・・私がびっくりするぐらい・・・ピアノにすっかりはまってしまってます・・今日は・・夕方四時ぐらいに行ったのですが・・あまりの暑さで・・今日は私から催促してアイスクリームをもらって食べてたのですが・・その時、「今日、午前中にピアノの練習したんだけど・・どれもちゃんと弾けたよ」と言う・・指使いも・・私が教えたとおりに出来たと言う・・「へ～え・・すごいじゃん・・んじゃ・・弾いてみる？」と言うと・・「体調がいいと間違えずに弾けるみたい・・・今は・・ちょっと指が疲れてるかも・・」と言う・・「じゃあ・・今日はお休みにする？」「いいえ・・弾くわよ・・ただ・・午前中みたいには弾けないかも」と言う・・要は・・間違えたときの予防線？？（笑）
7月2日　晴れ昨日は・・お茶を飲みながら・・なぜか・・父の思い出話がでました・・母が白内障かなにかで・・3日間ぐらい入院することになり・・その頃はすでに父は・・多少ボケがはじまっていて・・・一人では心配だから・・ということで、私が実家に泊まりに行ったのですが・・朝7時前に起きて牛乳を温め・・トーストを焼き、チーズを切ってお皿にのっけて・・父に食べさせてたのですが・・（この私にも・・やれば出来るんです（笑））朝食がすむとすぐに父が「おまえ・・出かけるんなら、出かけていいぞ」と言うんです・・「今日は用事はないし・・ずっと家にいるよ」と言うと・・そのときは「そうか」と返事するのですが・・一分もしないうちにまた同じことを・・・で・・・それがずーーーーっと続いたのです・・仕方ないので・・買いものしてくると・・言って家をでたのすが・・父は・・私がいなくなるとすぐに母に電話をしていたようなのです・・「○子はもう出ていってしまったぞ・・」と母にいいつけるのです・・母によると・・・貴女が出ていったら・・すぐ電話してきて・・それも・・しょっちゅうで・・夕方になると・・あの子はまだ帰ってこない・・という電話が・・何度もかかってきたんだそーである・・朝、昼、晩・・と食事のめんどうを見て・・父の話し相手もちゃーんとしたのに・・母には・・なーんもしてくれんかった娘・・みたいな言い分だったらしいです（笑）たぶん・・父なりに私に気をつかってくれてて・・・疲れたのかもしれません・・父にはやっぱり・・母が一番だったのでしょう(^.^)
7月8日雨・・曇り・・晴れ・・変なお天気先日、夏ばてしそうだと言う母にアボガドのサラダがおいしいらしいよ・・と話してたのですが・・昨日ヘルパーさんに頼んで買ってきてもらって・・作ったのだそうです・・「貴女が言ったように、とまととタマネギのスライスを入れて作ったら美味しかったわよー・・まだあるから食べてみる？」とのこと・・「へ～え・・んじゃ・・味見してみるー」と、母が持ってきてくれたアボガドサラダを食べてみると・・ほんとに美味しい・・(^.^) 美味しいねえ・・と言うと・・もっと食べる？まだあるよ・・と言うが・・これはすごく栄養があるらしいし・・お母さんの夏ばて防止にいいから・・お母さんたべてよ・・と言うと・・「最近、私より貴女の方がばててない？元気ないみたいよ」「そんなことないないっ・・私は麻雀に行く元気があるうちは大丈夫よっ」と・・なんとか・・味見だけですませてきました(^.^)
7月15日　晴れ　時々スコール？あまりの暑さに・・昼間外出はやめて夕食時とわかってたけど・・その時間に実家に行きました・・案の定、母は夕食の真っ最中でした・・食事は？と聞くので・・私はさっき食べたからアイスクリームをもらうね・・と自分で冷蔵庫から出して持ってきて食べようとして・・ふと見たら母は箸を置いてるのです・・まだたくさん残ってるのに・・「どうしたの？　ちゃんと食べなきゃだめだよ・・」と、言うと「もうお腹いっぱい・・少し時間おいてあとで食べようかな」と言うのです・・ん？と思ったら・・「ちょっとピアノ弾いたらお腹がすくかも」・・と・・「えーーーーっ　私はゆっくり出来るんだから・・先にゆっくりでいいから食事すませたら？」と言ったのですが・・どーも母はピアノが弾きたくてたまらない様子・・思わず笑ってしまいました。「ハイハイ・・んじゃ・・ピアノ弾いてみて・・・そのかわり終わったらちゃんと食事最後まで食べてよ」と・・ほんとに母の熱心さには・・脱帽です・・
7月20日　晴れ・・ギラギラ昨日は子供達の総稽古で・・実家に着いたのが夜の8時過ぎ・・これから発表会までは、いつ顔がだせるかわからないので・・だせるときはちょっとでも・・と言う気持ちで行ったのですが・・母はリラックスしてテレビを見ていました・・今からお風呂にはいろうかと思ってたのよ・・と言いながら・・アイスクリームを出して・・足はそのままピアノへ・・・・「お風呂じゃなかったの？」と言うと・・お風呂は明日でもいいから・・と・・（苦笑）・・で・・いつものように弾いて・・今日は、全部合格だね・・と言うと・・しょうこちゃん(妹)に送ろうと思って・・これにいれたんだけど・・とカセットを取り出したのです。自分で弾いてるときはあんまりわからないけど・・こうして聴いてみるとたいしたことないねー・・と言う（笑）ほおほお・・聴かせてよ・・と言うとうれしそうに聴かせてくれた・・五曲の童謡がほとんど間違えずにちゃんと収録されてました・・びっくりですすごいじゃん・・・と褒めちぎると・・・「先生がいいからよ・・」と、ちゃんとよいしょも忘れない母でした(^.^)